エバープロロング工法は、コンクリート改質材による新しい維持保全方法です。
コンクリート建築物の長寿命化対策として、従来型の劣化や防水対策の表面被覆材ではなく、防水保護材をコンクリートに浸み込ませ、表層部の気孔に充填し緻密保護層を形成する方式が注目されています。橋梁建築など従来土木コンクリート構造物の長寿命化用途として使用されていた技術ですが、防水・耐久・安全性が高いため、近年、建築構造物のコンクリートの防水、劣化防止に活用されるようになりました。無臭・無害で、浄水場の防水対策にも活用するほど安全性に優れています。安全や環境に一段と配慮する時代にふさわしい次世代のコンクリート防水保護材です。
「覆う」ではなく、「浸み込んで固める」方式
導入事例(写真はクリックで拡大)
江戸川区H邸新築工事
平成16年着工
構造:鉄筋コンクリート造、屋上・B1Fに使用
従来の防水工法よりコスト削減になることが大きな選定理由。工期の短縮になることも選定理由のひとつです。施工後は、地下室の結露がなくなりました。
構造:鉄筋コンクリート造、屋上・B1Fに使用
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